ライターくん
こんばんは。
ゴーストライターです!
ゴシック要素をふくんだホラー映画を5つピックアップ。
各映画のネタバレなしのあらすじとおすすめポイントを紹介。
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この記事で紹介しているゴシックホラー映画
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ライターくん
ゴシックホラーは18世紀のダークな雰囲気が最高ですよね。
ゴシックホラーは、18世紀後半に始まった文学ジャンルです。
荒廃した城や邸宅を舞台に、不気味で緊張感あふれる雰囲気が特徴。
幽霊や吸血鬼などの超自然的な要素が登場します。
ライターくん
ドラキュラ伯爵やフランケンシュタインが該当します。
スリーピーホロウ
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不気味さ | |
怖さ | |
見ごたえ | |
ストーリー性 |
主演俳優:ジョニー・デップ
公開日:1999年
上映時間:1時間45分
監督名:ティム・バートン
原題:Sleepy Hollow
あらすじ
1799年のニューヨーク。
若き刑事イカボット・クレーンは近代的な科学捜査に傾倒していた。
クレーンは、NY市警の非人道的な捜査に異議を唱えるので、周囲から煙たがられていた。
クレーンはある日、裁判長から孤立した農村での怪事件を知らされる。
2週間のうちに三人が殺害され、いずれも首を切断されていたという。
半ば強制的に事件解決を迫られ、彼は渋々「スリーピーホロウ」へ向かうことに・・・。
おすすめポイント
- バートン作品らしいコミカル要素
- 常に薄暗いダークな雰囲気
- ビジュアルが最高に良い
バートン作品らしいコミカル要素
ダークな世界観の映画ですが、バートン作品らしいコミカルさがあります。
ジョニーデップが演じるイガボット・クレーンはポンコツでオタク気質の刑事。
そんな彼が、田舎の農村スリーピー・ホロウの怪事件に挑み、首なし騎士の真相に迫ります。
常に薄暗いダークな雰囲気
映画全編を通して、色調がかなり暗いです。
例えるなら、白黒映画にわずかばかりのインクを垂らしたような暗さ。
暗いダークな雰囲気のなか、人の首が気前よく飛んだり、気味の悪い魔術師が出てきたりします。
ビジュアルが最高に良い
舞台の田舎の農村スリーピー・ホロウはさながらハロウィンのような雰囲気です。
スリーピー・ホロウは不気味にさびれています。
鬱蒼とした雑木林や、年季の入った町の不気味さが最高。
クリムゾンピーク
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ストーリー性 |
主演俳優:ミア・ワシコウスカ
公開日:2015年
上映時間:1時間59分
監督名:ギレルモ・デル・トロ
原題:Crimson Peak
あらすじ
20世紀初頭のニューヨーク州の北部、バッファロー。
作家志望のイーディスは父の死後、準男爵のトーマスと結婚。
イングランドにある彼の屋敷に移り住む。
屋敷にはトーマスの姉も住んでおり、幻影や亡霊が現れて・・・。
おすすめポイント
- セットや小道具まであらゆるものが美しい
- ゴシックホラーとロマンスの融合
- 考察し甲斐のあるストーリー
セットや小道具まであらゆるものが美しい
耽美・頽廃・寂寥
そんな中二病的キーワードが似合う映画。
美しくはかないビジュアルの奥深くに、秘密と毒がひそやかに息づいています。
ゴシックホラーとロマンスの融合
頽廃的なゴシック要素と、ロマンス系の少女趣味が違和感のない配分で合わさっています。
ロマンス映画から徐々に不気味なサスペンスホラーへ変化するグラデーションは見どころ。
さらに後半は、かなりドロドロとした愛憎劇へと変化していきます。
考察し甲斐のあるストーリー
本作の登場人物にはそれぞれ暗示されているものがあります。
映画劇中における役割であったり、彼らが手にする小道具であったりします。
たとえば、主人公のイーディスは「蝶」の暗示を与えられており、劇中でも象徴的に蝶が登場。
登場人物を象徴する暗示、という観点から本作を視聴すると、一味違った映画体験ができますよ。
ウーマン・イン・ブラック-亡霊の館-
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ストーリー性 |
主演俳優:ダニエル・ラドクリフ
公開日:2012年
上映時間:1時間35分
監督名:ジェームズ・ワキトンス
原題:The Woman in Black
あらすじ
舞台は19世紀末のロンドン。
若き弁護士アーサーは、愛妻を亡くして以来、失意のどん底に沈んでいた。
アーサーはある日、事務所の所長から新たな仕事を命じられる。
彼は成績が悪く、この仕事で雇用価値を証明しなければならなかった。
アーサーの仕事は、田舎町クライシン・ギフォードのとある館での遺品整理。
最近亡くなった館の主、ドラブロウ夫人の遺言書を見つけなければならないのだ。
しかし、館には陰鬱な雰囲気が漂い、謎の“黒衣の女”が出没して・・・。
おすすめポイント
- 田舎の町によくある“訳アリ”感
- 館の雰囲気が不気味すぎる
- ラストシーンが衝撃的
田舎の町によくある“訳アリ”感
主人公のアーサーは仕事で仕方なくイギリスの田舎町に行きますが、地元住民は歓迎しません。
アーサーがタブーとなっている呪われた館で仕事をすることを知っているからです。
予約したはずの宿もなぜか満室に。
加えて、アーサーと仕事をするはずの地元の弁護士にも門前払いを受けます。
映画冒頭から田舎町の“ただ事じゃない秘密の雰囲気”を感じられます。
館の雰囲気が不気味すぎる
主人公のアーサーが遺品整理をしなければならない「イールマーシュの館」はかなり不気味。
ゴシック調の品々が館じゅうに散乱しており、蜘蛛の巣もたくさん張っています。
なかでも不気味なのが、子供部屋の人形。
意味深にアーサーのほうを向いていたり、一人でに動き出したりします。
ラストシーンが衝撃的
ラストシーンは賛否両論のある衝撃的な結末です。
最初はなぜそうなるのか全く分からなくなるでしょう。
しかし、観返してみるとしっかりと伏線が張られていて、脈略のある考察ができます。
ライターくん
伏線は少しわかりづらいですけどね(笑)
サスペリア(1977年版)
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ストーリー性 |
主演俳優:ジェシカ・ハーパー
公開日:1977年
上映時間:1時間39分
監督名:ダリオ・アルジェント
原題:Suspiria
あらすじ
名門バレエ学院に入学するため、ニューヨークからドイツに来たスージー。
彼女が学校に到着すると、不可解な出来事に遭遇する。
スージーは学院の生徒であるパットが、何者かに追われている様子を目撃する。
パットはその後、友人のアパートで不可解な死を遂げるのだった。
スージーは学院に入学後、友人のサラから学校での奇妙な話を聞く。
学院内で行方不明になった生徒や、消灯後に教師たちがどこかで集まっていると言うのだ。
スージーは図らずも、学院に隠された恐ろしい秘密に触れる・・・。
おすすめポイント
- 元祖ビジュアル系ホラー
- 不安をそそる演出
- 原色をふんだんに使った色使い
元祖ビジュアル系ホラー
1977年公開の古い映画なのですが、いまだにカルト的人気を誇る名作映画です。
映画の舞台となるバレエ学院は、赤を基調とした豪華なデザインで序盤からかなり印象的。
映画全体に、けばけばしくも美しい雰囲気があります。
鮮烈な色づかいと不気味な音楽が、本作特有の生理的なキモさを強調しています。
ライターくん
血液がよく映されるのですが、鮮明な赤色で生々しい。
不安をそそる演出
映画冒頭からゴブリンによるおどろおどろしい音楽がながれ、不安をそそられます。
なにげないシーンでも、意味ありげで不気味な演出が特徴的で、強烈な色使いとマッチしています。
※音量注意 プレビュー音楽が再生されます。
原色をふんだんに使った色使い
赤、青、緑の三原色を効果的に使ったカラーリングが特徴的。
あらゆるシーンで強烈な原色が使われており、一度観たら脳裏に焼き付いて離れないでしょう。
ライターくん
激しい色使いは暴力的でさえあります。
インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア
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Huluは440円でのレンタルのみ
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主演俳優:ブラッド・ピット、トム・クルーズ
公開日:1994年
上映時間:2時間3分
監督名:ニール・ジョーダン
原題:Interview with the Vampire
あらすじ
現代のサンフランシスコ。
とある部屋でインタビューを受けたルイ。
彼はヴァンパイアになってから200年が経つと語り、自らの半生を語りだす。
18世紀末、妻と娘をお産で失い、人生に絶望したルイは、自暴自棄になり酒や女に溺れていた。
そんな生き方をレスタトというヴァンパイアに嗅ぎつけられる。
ヴァンパイア人生の伴侶として、ルイはレスタトに選ばれるが・・・。
おすすめポイント
- イケメンヴァンパイアの愛憎劇
- ヴァンパイアなのに繊細すぎる主人公ルイ
- トム・クルーズの演技
イケメンヴァンパイアの愛憎劇
『インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア』は一部のシーンで官能的なBLシーンがあります。
しかし、性描写といえるほど露骨ではありません。
同性同士の恋愛的駆け引き、といった程度です。
イケメンによる心理的な切ない愛憎劇があるので、腐女子にはおすすめの一作。
ライターくん
家族で観るには少し気まずいかも。
ヴァンパイアなのに繊細すぎる主人公ルイ
主人公のルイはヴァンパイアになっても人間的な繊細さを持っています。
ヴァンパイアは人間の生き血を吸うために殺人をしますが、ルイは人殺しを容認できません。
ルイはヴァンパイアとして血への渇望に苦しみ、人間的な理性の狭間でもがくのです。
ライターくん
ヴァンパイア映画としては珍しいゴシックホラー。
ヴァンパイアの孤独な人生を描いています。
トム・クルーズの演技
トム・クルーズが残虐非道なヴァンパイア、レスタトを怪演しています。
映画が公開された当初、原作者がレスタトのキャスティングを批判していました。
しかし、トム・クルーズの演技を観て、衝撃を受け前言撤回。
批判を謝罪する広告を、大金をかけて雑誌に掲載したほどです。
ライターくん
「トム・クルーズってこんなに演技が上手かったのか!」
ってなりますよ。
まとめ
この記事で紹介している映画は、U-NEXTで観られます。
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