【厳選7作品！】絶対に住みたくない幽霊屋敷が舞台のホラー映画を紹介

幽霊屋敷をテーマとしたホラー映画、7本をピックアップ。
本記事では、各映画の簡単なあらすじと見どころポイントを紹介しています。

記事を読めば、次に観るべきホラー映画が見つかりますよ。
各映画が視聴できる配信サービスもあわせて紹介しています。

紹介している映画

1. インシディアス
2. アザーズ
3. 悪魔の棲む家(リメイク版)
4. パラノーマルアクティビティ
5. 死霊館
6. エクトプラズム-怨霊の棲む家
7. ウィンチェスター・ハウス-アメリカで最も呪われた屋敷

インシディアス

グロさ
不気味さ
怖さ
見ごたえ
ストーリー性

あらすじ

新居に移ったランバート一家。
ある日、長男ダルトンは原因不明の昏睡状態に。
一家はダルトンの昏睡状態をキッカケに、謎の怪奇現象に見舞われる。

彼らは家が呪われていると考え再度引越しをするが、怪奇現象は止まらない。
エリーズという霊媒師の助けで、衝撃的な真実が明らかになるのだった・・・。

見どころポイント

最恐さいきょうの監督がタッグを組んだ意欲作

『パラノーマルアクティビティ』のオーレン・ペリ。
『SAW』のジェームズ・ワン。
製作にはジェイソン・ブラムが関わっています。
ホラー界の名だたる監督たちが放つ新感覚ホラーです。

『インシディアスシリーズ』の第1作目

『インシディアス』はシリーズもの。
シリーズ全体を通して、一つの物語になっています。
本作は時系列的に3番目にあたりますが、事前知識がなくても楽しめる内容です。

序盤と後半で映画の雰囲気が変わる

映画序盤は怪奇現象に悩む若い夫婦を描いています。
しかし、霊能者が登場する中盤以降からは、映画の雰囲気や印象がかなり変わります。

アザーズ

グロさ
不気味さ
怖さ
見ごたえ
ストーリー性

あらすじ

舞台は1945年のイギリス・チャネル諸島ジャージー島。
深い霧に包まれた古い洋館で、グレースは子どもたちとともに戦争に出征しゅっせいした夫の帰りを待っていた。
ある日、グレースは3人の新たな使用人を雇ったことで、不可解な現象が起こり始める。

見どころポイント

ニコール・キッドマンの怪演

育児に疲れたシングルマザーを、見事に演じています。
子どもたちの特殊な病気のため、常に目が離せないことからいつもイライラしています。

閉鎖的な空間で味わえるじわじわ系の怖さ

グレースの子どもたちは重度の日光アレルギーを患わずらっています。
したがって、子どもたちがいる部屋にはいつもカーテンを閉めておかなければなりません。
ロウソクの灯りで照らされた薄暗い空間は、独特の不気味さがあります。

たたみかける『謎』と『違和感』

映画劇中でところどころ不自然なシーンがあります。
最後ですべてが明らかになるのですが、盛大なネタバレとなってしまうので言えません。

悪魔の棲む家(リメイク版)

グロさ
不気味さ
怖さ
見ごたえ
ストーリー性

あらすじ

1974年11月13日、アメリカニューヨーク州アミティヴィルで一家殺害事件が発生。
当時23歳だった長男ロナルド・デフェオは、ライフル銃で就寝中の家族を殺害したのだった。

事件の発生から1年後、ラッツ一家が件くだんの家を格安で購入。
かつて凄惨な事件があった豪邸で、ラッツ一家は恐ろしい体験をする・・・。

見どころポイント

徐々に豹変していくライアン・レイノルズが怖い

子どもや妻に対して、当たりが強くなったり、目つきが鋭くなったりします。
だんだんとおかしくなっていく様子はかなり不気味。

封印された幽霊屋敷のヤバ過ぎる過去

ネタバレになってしまうのであまりいえません。
強いて言えば、この幽霊屋敷は忌まわしすぎる過去を抱えています。
映画の後半で明らかになるのですが、「そりゃ呪われているわ」とツッコミたくなるほど。

霊的な怖さと人怖な恐怖を楽しめる

主張の激しいポルターガイスト、頭を撃ち抜かれた少女の霊。
それに加えて、段々と狂っていく人間の怖さを楽しめます。

パラノーマルアクティビティ

グロさ
不気味さ
怖さ
見ごたえ
ストーリー性

あらすじ

舞台はアメリカ・サンディエゴ。
一軒家で幸せに暮らす若いカップル、ケイティとミカ。

ある日から家で不可解な現象が起こるようになる。
ミカは自分たちの家で起こる“なにか”の正体を突き止めるため、日常の様子をビデオカメラで撮影する。

見どころポイント

日常が壊されていく恐怖

鍵がなぜか落ちていることからはじまり、不可解な現象が次々と起こります。
怪奇現象は激しくなっていき、カメラには信じがたい光景が映し出されます。

逃げ場のない恐怖

ミカとケイティは霊能者に相談するも、専門外として突っぱねられてしまいます。
誰も頼ることができず、怪奇現象に耐える日々が続くなか、ケイティに異変が・・・。

直接的なホラー表現はなし

『パラノーマルアクティビティ』は強いて言うなら、怖くないけど怖いホラー映画です。
グロいシーンがあったり、不気味な幽霊が出てきたりはしません。
怪奇現象を淡々と映し出し、最上級のホラーを再現しています。

死霊館

グロさ
不気味さ
怖さ
見ごたえ
ストーリー性

あらすじ

舞台は1970年代のアメリカ。
ペロン一家は引っ越したばかりの新居で、奇妙な現象に襲われ始める。
怪異は日に日に激しくなっていき、彼らは心霊研究家に助けを求めるが・・・。

見どころポイント

『死霊館ユニバース』の第1作目

実在した心霊研究家・ウォーレン夫妻の心霊調査を基にした映画シリーズです。
『死霊館』は最初に製作された作品で、全部で8作品あります。

主張が激しすぎる怪奇現象の数々

室温の異常な低下や、謎の悪臭から始まり、次々と怪奇現象が起こります。
壁にかけてある写真が落ちたり、何者かの気配がしたりするなど、観客を飽きさせません。

ウォーレン夫妻の心霊調査

心霊研究家のウォーレン夫妻が、調査に乗り出すシーンはかなり印象的。
様々な機材を用いて、怪奇現象の原因を突き止めようとします。
しかし、超ド級の怪異が彼らを襲って・・・。

エクトプラズム　怨霊の棲む家

グロさ
不気味さ
怖さ
見ごたえ
ストーリー性

あらすじ

末期がんを患わずらうマットの通院のため、キャンベル一家は新居に引っ越す。
次第にマットは幻覚を多く見るようになり、新居の異常が明らかになっていく。
マットたちが住む家ではかつて、おぞましい出来事があったのだった・・・。

見どころポイント

訳アリ物件の不穏な雰囲気

キャンベル一家が新居に引っ越したその日から怪奇現象が起こります。
映画序盤から一気に引き込まれますよ。

過去と繋がる怪奇現象

主人公のマットは幻覚に悩まされるのですが、幻覚の内容がとにかく不気味です。
マットの幻覚は、引っ越した家と深く関わっているのですが、その真相はかなり悲劇的。

『怖い』『グロい』『ビックリ』ふんだんに盛られたホラー演出

とにかくキモくて怖いホラー映画を観たい人におすすめの作品。
ホラー映画のあらゆる怖さが詰め込まれた一本です。

ウィンチェスター・ハウス アメリカで最も呪われた屋敷

 予告編動画

グロさ
不気味さ
怖さ
見ごたえ
ストーリー性

あらすじ

舞台は1906年のアメリカ・カルフォルニア州サンノゼ。

銃器産業で莫大な富を得たウィンチェスター家。
しかし、サラ夫人は夫と娘を立て続けに病気で亡くしてしまう。

高名な霊媒師から、一族の不幸は富の影で死んでいった亡霊たちの仕業だと告げられる。
サラ夫人は霊媒師の助言通り、所有する屋敷を増築しつづけるのだった・・・。

見どころポイント

オスカー女優ヘレン・ミレンの存在感

サラ夫人の謎めいた雰囲気や、不気味さを見事に演じています。
未亡人の哀愁のなかに感じる、気品あふれる演技は一見の価値アリ。

巨大建築による“不可解”の暴力

ウィンチェスター・ハウスは幽霊のために建てられた巨大屋敷です。
おかしな場所に窓があったり、行き止まりのところにドアがあったりします。

実在する巨大な幽霊屋敷

ウィンチェスター・ハウスは実在する幽霊屋敷で、現在は観光地となっています。
1882年から1922年の38年間にわたり、24時間体制で工事されていたから驚きです。

まとめ

本記事で紹介している映画はU-NEXTで観られます。
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