ライターくん
こんばんは。
ゴーストライターです!
厨二病要素満載の映画『コンスタンティン』のあらすじを解説しています。
作中で気になったシーンの考察もしていますので、映画を観た後の参考にしてください。
本作を視聴できる配信サービスも紹介しています。
わかること
- ネタバレなしのあらすじ
- 登場人物
- 『コンスタンティン』の魅力
- 感想と考察
- ネットの評判
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- 2日に1本はホラーを観る
- このサイトの管理霊
ライターくん
『コンスタンティン』はホラー要素薄めの悪魔系映画です。
厳密にはホラーではありませんが、好きすぎるので書きました。
映画概要
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公開年:2005年
上映時間:2時間1分
主演:キアヌ・リーブス
監督:フランシス・ローレンス
グロさ | |
不気味さ | |
怖さ | |
見ごたえ | |
ストーリー性 |
主な登場人物
登場人物を見る
本作の主人公。
幼少期から特殊な霊能力を持つ。
死者の姿が見えてしまうことに悩み、自ら命を絶ったことによって、一度地獄に堕ちる。
現在では能力を駆使して、エクソシストとして活動している。
しかし信仰心はなく、神が嫌い。
タバコを吸い過ぎて肺癌になってしまう。
ロサンゼルスの刑事。
双子の妹・イザベルの自殺に疑問を持ち、調査を始める。
美人。
アンジェラの双子の妹。
幼少期から霊感が強く、精神病棟に強制入院させられていた。
敬虔なカトリックであったが、ある日突然飛び降り自殺をしてしまう。
美人。
ジョンの友人で、霊的な存在の声を聞く能力を持っている。
特殊能力ゆえの”声”をかき消すため、常に酒を常備している。
重度のアル中。
元エクソシスト。
善と悪の中立的立場を表明し、ハーフブリードたちが集うバーを経営している。
善と悪のバランスに厳しいイケオジ。
ジョンの仲間の一人。
悪魔に対抗するための武器やアイテムを売る便利屋。
ボウリング場に住んでいる。
昆虫が好き。
ジョンの運転手兼雑用係として、こき使われている少年。
ジョンを手伝いたいが、彼からは邪険に扱われている。
あらすじ
舞台は現代のロサンゼルス。
ジョン・コンスタンティンの戦いを描いたダークファンタジー。
悪魔の異変
ジョン・コンスタンティンはある日、少女に憑りついた下級悪魔を追い払う。
しかし、いつもと違って悪魔が”こちら側”への侵入を試みたのだった・・・。
悪魔は人間を操ろうとはするが、人間界に入れない存在である。
人間界に入ることは善と悪の均衡を破る行為であり、天使と悪魔の掟であった。
肺を病んだエクソシスト
重度の喫煙がたたり、進行性の肺癌と診断されたジョン。
残された余命は残りわずかだった。
かつては自殺を試みたジョンだったが、いまは生きなければならない理由があった・・・。
イザベルの死
敬虔なカトリックであったイザベルが、精神病棟から飛び降り自殺をした。
刑事で姉のアンジェラは、妹の死に疑問を持ち、独自に調査を進める。
オカルトと悪魔祓いの専門家として、ジョンを訪ねるアンジェラ。
しかし、ジョンは『妹は精神病者だった』として、冷たく追い返してしまう。
失意のうちに帰路につくアンジェラの背後から、悪魔の手下どもが迫ってきて・・・。
本作の魅力
最初から最後までカッコいい悪魔系映画
本作はあくまでダークファンタジーであり、ホラー要素はかなり薄め。
やさぐれエクソシストが活躍する、ヒーロー映画として観たほうがいいでしょう。
悪魔が登場するような映画は、いずれもホラー要素満載の映画が多いです。
しかし、本作は悪魔の陰謀に立ち向かう一人のエクソシストを描いた一作。
ライターくん
強いて言うなら、ファンタジー系エクソシストアクション。
悪魔に対抗する武器の数々
悪魔祓いの道具といえば、聖水や聖書、十字架と相場が決まっています。
しかし、ジョン・コンスタンティンは違います。
- 弱い悪魔なら、呪文と拳の時短エクソシズム。
- 強力な悪魔には聖なるメリケンサックでボコボコに。
- 大勢の悪魔に対しては、十字架のショットガンをぶっぱなします。
ライターくん
悪魔を圧倒する余裕の態度がかっこいい。
映画の感想
宗教的要素が強いですが、小難しい設定などはなく最後まで一気に観れる映画。
本作特有の表現や用語も出てきますが、聖書や神話を知らなくても楽しめます。
天使と悪魔の設定や、ハーフブリードについて、作中でそれとなく説明してくれます。
ライターくん
映画としてはちょっと長め。
だけど、中だるみせず一気に観れる。
コンスタンティンをより楽しむための予備知識
人間界に直接干渉できない天界の神や、地獄の悪魔が送り込んだ人間との中間的存在。
人間はこのハーフブリードによって操られている。
ハーフブリードの一言で勇気が湧いてきたり、絶望の底に突き落とされたりする。
キリスト教の宗派の1つ、カトリックの教えが物語の軸として登場します。
カトリックでは、自殺は大罪とされ、地獄に堕ちるとされています。
作中では『運命の槍』という名前で登場します。
キリストが磔刑に課せられた際、彼の死を確認するために用いられたとされています。
“聖槍”とも呼ばれ、キリストの血を浴びた聖遺物の1つ。
映画では序盤から後半にかけて、重要なキーアイテムとなります。
考察
ラストシーンのネタバレを含みます。
中指に隠された意味
物語のラスト、ジョンがサタンに中指を立てるシーン。
実はあのシーン、中指を立てたのはジョンではありません。
ジョンの意志ではなく、神がジョンを使って中指を立てたのです。
ジョンが最期の一服をするとき、手に力が入らずタバコに火をつけられません。
『手首を切ったとき、腱ごと切ったな』
というサタンのセリフから、ジョンは手を動かせないことがわかります。
従って、自力で中指を立てることもできないのです。
ライターくん
火をつけようとする手も、中指を立てる手も、同じ右手なんです。
ジョンが中指を立てるなら左でもいい。
サタンへのファ〇キューは『神の御業』ってやつ。
神という存在がそんなことするの?
と思われるでしょうが、本作の中盤でジョンの
『神はガキみたいなやつ、なにも考えちゃいない』
というセリフから、決して厳格な性格ではないことがうかがえます。
ライターくん
思わぬところにラストへの伏線が張ってあったのだ。
ネットの評判
マトリックスついでにコンスタンティンみたら微妙すぎた。キアヌがかっこいいだけだ。
— ryoma (@kanamari_world) November 27, 2021
この、コンスタンティンのこーなんつーかイマイチ感って何なんだろう。俳優豪華だし、話はつまらないわけじゃないのに、何なんだろう。公開年の割になんか古臭い。
— トガシ (@_marieiram_) August 17, 2015
久しぶりにコンスタンティン観たけど
— 月島彩太 漫画『りりす』月刊連載!次回第6話3/30公開 (@ayata_tsuki) January 23, 2023
やっぱり面白いなぁ🧛♂️
それぞれが支配する空間や
力がある者達でも
そこにあるルールの力(制限)が存在している。
そこが映画や物語として
受け入れやすいかは別として
創りやすい、または観やすい
漫画もまずは観やすい所から
作ることが重要なのかなと思います
映画コンスタンティンを久しぶりに観たわよ〜。記憶以上に物理攻撃で天使も悪魔もボコしててちょっとおもろかった。撮り方や服装のビジュアル面が今観てもキマってるのはさすがだった
— さねのり (@upoqn) March 18, 2023
まとめ
- やさぐれエクソシストが活躍する映画
- ホラー要素は薄め
- 宗教的要素強めのダークファンタジー
- とにかくカッコいい悪魔系映画
- 中だるみせずに最後まで観れる
『コンスタンティン』は現時点で続編を製作中の映画です。
まだ観ていない人は、本記事をキッカケに視聴してみてはいかがでしょうか?
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