ライターくん
こんばんは。
ゴーストライターです!
本記事では『死霊館』のあらすじをネタバレなしで解説。
映画を観た感想、ネット上の評判もまとめています。
『死霊館』を視聴できる配信サービスもあわせて紹介。
わかること
- 『死霊館』のあらすじ
- 登場人物
- 観た感想
- 『死霊館』の特徴
- ネット上の評判
- 1000以上のホラーを視聴!
- 2日に1本はホラーを観る
- このサイトの管理霊
ライターくん
ホラー好きにはたまらないシーンや演出が多い作品です。
映画概要
原題:The Conjuring
公開年:2013
上映時間:1時間52分
主演:パトリック・ウィルソン、ヴェラ・ファーミガ
監督:ジェームズ・ワン
グロさ | |
不気味さ | |
怖さ | |
見ごたえ | |
ストーリー性 |
あらすじ
舞台は1970年代のアメリカ。
ペロン一家は引っ越したばかりの新居で、奇妙な現象に襲われ始める。
怪異は日に日に激しくなっていき、彼らは心霊研究家に助けを求めるが・・・。
ウォーレン夫妻
- エド・ウォーレン
-
心霊研究家。ロレインの夫。
教会が公認した、唯一の悪魔研究家でもある。
心霊研究界隈では、ウォーレン夫妻として有名で、各地で心霊研究に関する講演を行う。 - ロレイン・ウォーレン
-
心霊研究家。エドの妻。
エドと同じく心霊研究家として活動する。
霊感が強く、サイコメトリーや透視もできる。
ペロン一家
- キャロリン・ペロン
-
ロジャーの妻。
新居に越してきてから、体中にアザができるなどの怪奇現象に悩む。 - ロジャー・ペロン
-
キャロリンの夫。
家族思いの優しい性格。
有り金をはたいて、映画の舞台となる新居を購入する。
新居での怪奇現象に悩み、途方に暮れる。 - アンドレア・ペロン – 長女。
-
反抗的なお年頃。
- ナンシー・ペロン – 次女。
-
眼鏡をかけている。
- クリスティーン・ペロン – 三女。
-
就寝中、家に潜むヤバい霊に襲われる。
- シンディ・ペロン – 四女。
-
夢遊病。
新居に越してから、自室のクローゼットに夜な夜な頭を打ち付けるようになる。 - エイプリル・ペロン – 五女。末っ子。
-
古いオルゴールを通じて、ローリーという少年の霊と遊ぶようになる。
かわいい。
新居での異変
新居での最初の朝。
キャロリンの足に大きなアザができていた。
しかし、彼女に思い当たる節はない。
家全体が寒く、次女のナンシーは部屋から悪臭がすると訴える。
朝食の準備をしていると、キッチンの時計が止まっていた。
指し示す時刻は3時7分。
リビングにある時計も同様に、3時7分で止まっていた。
激しくなる怪奇現象
キャロリンのアザは身体じゅうに拡がっていくが、原因はわからない。
何者かがドアを開いたり閉めたりするなど、不可解な現象が目立つようになる。
とくに娘のクリスティーンは、寝ているときに足を引っ張られ、何かの存在にひどく怯えだす。
ウォーレン夫妻の講演
キャロリンは新居の怪奇現象を解明するために、ウォーレン夫妻の講演会に来ていた。
講演で語られていたのは、超常現象に関する信じがたい事実とおぞましい映像。
講演の内容はキャロリンの家で起こる怪奇現象と合致していた。
彼女は意を決して、ウォーレン夫妻に調査を依頼する。
『死霊館』の特徴
死霊館シリーズの第一作目
『死霊館ユニバース』と呼ばれるシリーズの第一作目となる作品。
- 死霊館
- アナベル 死霊館の人形
- 死霊館 エンフィールド事件
- アナベル 死霊人形の誕生
- 死霊館のシスター
- ラ・ヨローナ〜泣く女〜
- アナベル 死霊博物館
- 死霊館 悪魔のせいなら、無罪。
ライターくん
「アナベル○○」はアナベル人形にまつわるスピンオフ作品。
ウォーレン夫妻は実在した
ウォーレン夫妻の名はホラー好きならすでに知っている方もいるかもしれません。
一連の『死霊館シリーズ』はウォーレン夫妻が関わった事件を基に描かれています。
本作『死霊館』は「ペロン一家事件」が基になりました。
『死霊館』を観た感想
ホラー映画として、かなりのクオリティです。
ホラーにありがちなツッコミどころもなく、文字通りのホラーエンターテインメント。
難しい考察なども必要ないので、気軽に観れました。
じわじわ来る怖さと、ビックリ系の怖さのバランスが最高に良いです。
ライターくん
ホラー好きには少し物足りない部分もあります。
もっと怖く、もっとグロくてもよかった。
良いところ
じわじわ系の恐怖演出
映画の前半は、かなりの緊張感で楽しめます。
はじめから「こわいでしょ?」というような、主張の激しい演出がないからです。
三女のクリスティーンが寝ているときに足を引っ張られたり、何者かがドアを開け閉めしたり・・・。
不気味な怪奇現象を一家とともに追体験しているようで、かなり引き込まれました。
序盤からのじわじわ系演出で、ラストまで引っ張ってくれます。
ライターくん
途中で飽きることなく観れました。
理解しやすい内容
実話を基にしているホラーって、思わせぶりな演出があったり、考察させるような内容だったりするんですよね。
しかし本作のストーリーはかなり単純で、予備知識や考察がなくても楽しめる内容です。
ライターくん
なんとなく観るにはうってつけのホラー映画。
悪いところ
後半の恐怖演出が少し雑
前半の繊細な演出に比べて、後半は少し力技なところがあります。
クライマックスとなるのでしょうがないですが、もう少し緊迫感があってもよかったです。
ライターくん
映画前半は“静のホラー”で後半は“動のホラー”
観た人の反応
死霊館見てるけど、つまらない👻
— とまとひふみ🦑(初代ぼえ王🐚) (@tomato_hifumi) June 1, 2020
どうしても基本、悪魔祓い的な…
宗教観とか違うから、やはり日本人には和ホラーがいい…
そもそも死霊館はジャパニーズホラーっぽくてだらだらしててつまらないんだよなぁ(あくまでも個人的に) インシディアスもツッコミどころばっかりでコメディだし(悪魔に物理攻撃は効かない→からの、それを叫んだ婆さん本人が悪魔を椅子で殴打してノックアウトする等) ジェームズワンが合わない
— rtyuiop1234oploi (@erydigahqwiilw) September 10, 2021
「死霊館ユニバース」と呼ばれるホラー映画の作品群の1作目にして時系列的には5作目。夫妻が来る前は純粋なホラー、何が起こるのかわからないが夫婦が来て調べ始めると物語はジェットコースターのように加速し途中下車厳禁と化す。そして悪魔払いへと移り、家族の愛と絆が試される展開に。コワ面白い。
— 毎日映画見る夜長くん(一応Vの者) (@Yonaga_So) March 3, 2023
#死霊館
— 大すけ(´・ω・)-y~З (@designD1999) January 31, 2023
これ面白いな。単発作品だと思ったらシリーズらしく、たまたま観たのが1作目で順を追って観てます。雰囲気が凄くアタシ好みだと思ったら、なるほどsawの監督さんなのね。アタシの大事な大事なフィギュア達も、アタシの死後はアナベル人形になるかも。ぶひ
まとめ
- 死霊館シリーズの第一作目
- 恐怖演出のバランスが良い
- 予備知識や考察がなくても面白い
- 気軽観れるホラーエンタメ
- 後半の演出が少し物足りない
『死霊館』はホラーとしてだけでなく、普通の映画として観てもかなり面白い作品。
ウォーレン夫妻が講演をするシーンや、呪物部屋のシーンなど、興味深いシーンが多くあります。
『死霊館』はU-NEXTで観られます。
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