悪魔を召喚した男の末路ー『悪魔の存在を証明した男』のあらすじを解説

ゴースト
ライターくん

こんばんは。
ゴーストライターです!

本記事では『悪魔の存在を証明した男』のネタバレなしのあらすじを紹介しています。
本作を視聴できる配信サービスも紹介。

この記事でわかること

  • 映画の詳しいあらすじ
  • 登場人物
  • 序盤のストーリー
  • 観た感想
  • ネットの評判
この記事を書いた奴
ゴーストライターくん
  • 1000以上のホラーを視聴!
  • 2日に1本はホラーを観る
  • このサイトの管理霊
ゴースト
ライターくん

記事を読めば、映画を観る前の判断材料になるでしょう。

もくじ

映画概要

観れるところ
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原題:The Possession of Michael King
製作年:2014年
監督:デヴィッド・イァング
主演:シェーン・ジョンソン

グロさ
不気味さ
怖さ
見ごたえ
ストーリー性

あらすじ

占いを否定する画像

妻の死因が、占い師による間違ったアドバイスだと断定したマイケル。
彼は占い師に詰め寄るも、超常現象を盾にしてはぐらかされてしまう。

オカルトを疑う人の画像

超常現象に強い疑いを抱いたマイケル。
科学的に否定するための、超常現象を検証・記録するドキュメンタリー映画の製作に取り掛かる。

オカルトの専門家と協力する人の画像

映画の製作にあたって、オカルトに精通した人物たちとコンタクトを取るマイケル。
悪魔を研究している夫妻の元で、悪魔の召喚を試みるが・・・。

主な登場人物

登場人物を見る
マイケル

本作の主人公。
妻の死をキッカケに、超常現象に強い疑いを抱く。
超常現象を否定するため。ドキュメンタリー映画の撮影を試みる。

ジョーダン

マイケルの友人。
カメラマンとして働いており、マイケルの映画製作を手伝う。

サマンサ

マイケルの妻。
女優。
不慮の事故により死亡。

エリー

マイケルの娘。

ベス

マイケルの妹。
サマンサの死後、エリーの面倒を見る。

ギボンズ神父

幼少の頃、父親から虐待を受けていた。
悪魔に祈ったところ、父親が心臓麻痺で死んだ過去を持つ。

オーガスティン夫妻

悪魔研究家の夫婦。
マイケルの依頼で悪魔召喚の儀式を試みる。

葬儀屋

黒魔術に精通した人物。
マイケルの依頼で、死者を使って悪魔を呼び寄せようとする。

序盤のストーリー

  • 超常現象への嫌悪
  • 悪魔の召喚
  • 黒魔術
ゴースト
ライターくん

映画の序盤を少しだけ紹介しています。
嫌な人は次の見出しへ

超常現象への嫌悪

オカルトを嫌悪する人の画像

マイケルは、家族で海外旅行に行くサプライズを用意していた。
しかし「妻のサマンサは女優としてブレイクする」との占いにより、国内にいることを決める。

結果、サマンサは事故で死んでしまい、マイケルはオカルトや超常現象に嫌悪感を抱く。
マイケルは、超常現象やオカルトの類を否定するための、ドキュメンタリー映画の製作に取り掛かる。

悪魔の召喚

悪魔の召喚をイメージした画像

マイケルは悪魔研究家の夫婦・オーガスティン夫妻に悪魔召喚を依頼する。
自動筆記によって、マイケルは「蟻にまつわる悪魔」を召喚することに。

『血と混沌』、『淫行と暴力』を用いて行われる儀式にマイケルは怯え切ってしまう。

黒魔術

黒魔術をイメージした画像

マイケルは悪魔の召喚では飽きたらず、黒魔術に精通した葬儀屋の元でも儀式を試みる。
――儀式の途中で、マイケルに異変が起きて・・・。

観た感想

真新しい要素はありませんが、最初から最後まで興味深く観れました。
ホラー好きなら退屈せずに観れるでしょう。

悪魔を呼び寄せるシーンからマイケルの様子がおかしくなっていく過程が詳細に描かれています。

とくに印象的だったのが、悪魔研究家の夫妻の元で儀式をするシーン。
悪魔が好む条件をそろえて行われる儀式は、かなり冒涜的。

ゴースト
ライターくん

かなり悪趣味な映像だった。

ファウンドフッテージ形式の映画としてはかなり面白い作品です。

良かったところ

おぞましい儀式の内容

  • 悪魔研究家のオーガスティン夫妻による悪魔召喚の儀式
  • 葬儀屋の元で行う黒魔術

いずれもおどろおどろしくて最恐さいきょうの雰囲気です。

ゴースト
ライターくん

悪魔に関する豆知識も紹介されているから、興味深い。
まぁ、怖いから儀式なんて絶対にやらないけどね。

主人公が錯乱していくところ

物語が進んでいくごとに、主人公の様子がどんどんおかしくなっていきます。
カメラを通して語られる主人公の心理描写は見どころ。

悪かったところ

ジャンプスケアが目立つ

個人的にジャンプスケアは気にならないのですが、合わない人もいるので挙げました。
ビックリ系の映画が苦手な人には、観ていて疲れてしまうかもしれません。

ジャンプスケアとは?

ジャンプスケア(jumpscare)は、ホラー映画やコンピュータゲームでよく用いられる、観客を驚かせ恐がらせることを意図して主に大きな恐ろしい音と共に画像(映像)や出来事を突然変化させるテクニック。

出典:ジャンプスケア/フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

映画としての新鮮味に欠ける

『パラノーマルアクティビティ』などの、同様の形式で撮られたホラー映画の二番煎じ感がどうしても否めません。

他の演出もなにかで観たような既視感があり、新鮮味に欠けます。

ネットの評判

悪い評判
良い評判

まとめ:王道のファウンドフッテージホラー

  • 儀式の雰囲気が最高
  • 主人公が錯乱していく心理描写が見どころ
  • 最初から最後まで興味深く観れる
  • ビックリ系が苦手な人には向かない
  • 二番煎じ感が否めない

『悪魔の存在を証明した男』は超常現象を否定するため、自らを実験体とした男・マイケルの末路を描いた作品。
彼は身をもって悪魔の存在を証明したと言えるでしょう。

ゴースト
ライターくん

ファウンドフッテージ系が好きな人は、抑えておきたい一作。

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本ページの情報は2024年04月時点のものです。
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